私にとっての読書

 

私の数少ない趣味の中のひとつ、読書

 

なんだかすごーく賢く、静かな人のイメージ?

全然違うんですけど😓

 

私にとっての読書はひと言で言うと

「現実逃避」なんです。

ただ、ただこれに尽きます。

 

なぜ、映画ではないのか

映画もモチロン大好きなのですが

私は劇場派なのです。

 

スクリーンの大きさだけでなく

あの空間の大きさと暗さと音響とが

私を別世界へいざなってくれます。

 

あともうひとつ、私は自分が

活字中毒」なんだろうなと思っています。

文字を読むという作業が

好きというより、必要なんです、生活の中に。

 

漫画も好きです。

でもストーリーがいくらおもしろくても

絵が私の好みでなければダメなので限られます。

 

読書は自分の頭の中で絵を描きながら

私のペースで読み進めていけます。

本の中で様々な人生を体験できるワクワク♪

 

本の重さを両手で感じて

この先まだまだページが残っている事を

左手で知りながら

本の中で五感を駆使していく時間の楽しさ。

 

町の小さな図書館が近くにある事の幸せ💕

本屋さんがすぐそこにある安心感💖

amazonの存在の嬉しさ💘

 

現実逃避の時間に没頭するからこそ

その逃避の時間が素晴らしいからこそ

また日常での活力になります。

 

この楽しみを子ども達に知ってもらうには

本を与える前に

十分に五感を鍛える事なんです。

 

聴覚、視覚、嗅覚、味覚、触覚

本物を体験する事が大事!

 

大人が一緒に付き合って

五感を楽しむ姿を見せる事が大事!

 

そうしたら自分から好きな本に

手をのばすようになります。

 

本を読んだら賢くなるよ!

勉強が得意になるよ!

 

そんな風に言う人は

本当の意味で素敵な読書をしてるかな?

 

勉強ができるようになるための読書でなく

人生を豊かにする読書のススメ♪