昔は雨が嫌いでした。
小学生の時には
雨で濡れた靴がキライでね
でも、走りにくい長靴も苦手。
学校までは歩いて30分
どう歩いたら濡れないかと毎回工夫しても
やっぱりダメでした。
駅まではバスで15分
雨の日のバスが遅れるのは当たり前
大学の時には雨だとサボってました。
3日続けて講義をサボると
それが雨のせいだと知っている仲良しの友達は
「明日はおいで!」とちょっと怒って
電話をくれました。
いい友達です♪
今、改めてありがとう💕
世の中は本当に便利になった。
雨降りの今日は、洗濯物は乾燥機へ
出かけるなら車🚗を使えばいい。
買い物は明日まで我慢すれば
自宅まで届けてくれます。
雨の不便さを文明が克服しちゃいました。
なのに今は雨が嫌いどころか、怖いです…
ここ数年、雨の降り方が変わってしまったと
確信しています。
警報が出るような雨が
年に何度も場所を選ばずに降りますね
雨雲レーダーから目が離せません。
あと2ケ月もすれば
またそんな季節になります。
そしてそれは、梅雨から台風が来る秋まで
予断を許さなくなります。
4月の雨はちょっと好きです。
中途半端に残った桜の花をキレイに散らせて
あの美しい「葉桜」へと導きます。
「青紅葉」のみずみずしさも大好き。
例え今年は新緑の美しさを木の下に立ち止まり
首が痛くなるまで見上げる事が難しくても
せめて樹木の健康を想いたい…
雨がウイルスを洗い流してくれないかなぁ〜