家に居られない症候群

 

25年来のママ友と

「私らって家にいられない症候群やな」

と言い合っていた20年前

 

確かに子どもが小さい時も

小学校に上がってひとりで過ごす午前中も

家事をさっさと済ませたら

ハンドルを握って出かける事が常だった。

 

行くところはスーパーやドラッグストア

今日はあそこの魚が安い、ティッシュはここと

何軒もはしごするのは当たり前。

 

たまにの贅沢の百貨店

子ども服のバーゲンや催し物会場を見て

デパ地下ではお気に入りの食品を買い

必ず駐車料金がかからない時間内に出る!

 

とにかく

ママ友とはここ

雨降りの日はそこ

子ども連れならあそこと

家でのんびりしてる事がなかったなぁ

 

そんな風に過ごさないではいられない

正に家にじーっとはいられない症候群。

 

そして子どもが成長すると共に

自分の仕事の時間を増やしていき

仕事をしなければいられない症候群に。

 

自分で自分を忙しく追い込んでいた日々。

でも、ちょっと忙しすぎるかな?

いつまでこんな風にできるかな?

 

確かにそんな風にも感じ始めてた2年前

急におこもり生活を余儀なくされた。

 

常に分からないものへの不安があるのは

心にとっても体にとっても良くないけれど

 

家で過ごす時間の良さを認識できた期間。

外に出る事の気持ち良さも再認識できた。

 

家でじっくり充電して

外で気持ち良く放電する

 

家でしっかり準備して

外できちんと成果を出す

 

家の中の大事な人とも笑顔で過ごし

外で会う大事な人とも素敵な時間を過ごす

 

丁度よい日常の過ごし加減をつかめそうな

新たな自分を始められそうな

 

居心地よく日々を過ごせるで症候群

はじまりはじまり〜♪