去年の夏
その方は本当に突然旅立ってしまいました。
その突然さに
きっとご本人が一番驚いたのではないでしょうか。
また夏が来て
今年は去年よりも静かに
その方の事を想いました。
最後に別れた時の笑顔
その時に履いておられたステキな靴
LINEでやり取りした内容
最後のお別れに行った後
家人が迎えに来てくれるのを待てず
歩き続けた国道で涙が止まらなくて
同じ季節が巡ってきた事で
私ですらはっきりと記憶を蘇らせるのだから
ご家族は尚の事だろうと思う。
残されたご家族の
日々の幸せを見守っているだろうな
私が時折貴女に話しかけてしまうように
そちらからも声をかけてくれていますよね。