教室見学

 

年明けから順調にブログを書き続けて

1/11からぷっつりと書いていないのは

何故だろうかと思い起こしてみたら…

 

1/16に教室見学があった!これは

「おそらくこの一年、このイベントを上回る出来事はないであろう。」

と思っているくらいの事です、はい。

 

子どもの指導において何が一番大切かを

教えてくれた恩人がいます。

彼女とのたくさんのやり取りと

彼女が作った教材を通して学んだ事は

生徒指導のみならず

人としてどう生きていくべきかの

真理に通じていました。

 

言葉ひとつひとつの大切さ

そこに真心と温かさを乗せて伝えることで

その何倍もの素敵な笑顔で満たされたのは

誰でもない私自身でした。

 

そんな人が私の教室見学に

とうとういらっしゃる事に!

何をどう繕おうが、私の生徒から

今までの指導を観て取る人なので

何をするでもないのですが落ち着かない…

とにかく自分の指導を思い起こしては

客観視したひと月あまり…

 

生徒達には「いつも通りでいいから。」

と伝えていたのですが

いつも通りどころか、彼女にグイグイ突っ込まれて

「え?いつも通りと違うやん⁈」

の生徒の戸惑いに私はニヤニヤしながら傍観。

みんないきなりの挑戦状を受けて立って

堂々とやり取りを楽しんでくれました。

 

私にとっては6年間の学びの

大きなひとつの区切りとなった出来事でした。

自己研鑽はまだまだずっと続く中で

この方向性で間違いないと確信できた日。

嬉しいというより、静かに、でも大きく

ホッとした日でした。

 

本当にありがとう、あっこさん

これからもよろしくね(^^)